2021年3月26日金曜日

エンリッチメント 抵抗値

 固定 少し濃いめ(14.0:1)11.39kΩ

ViED

0%・・・6.00kΩ

25%・・・7.12kΩ

50%・・・10.7kΩ

75%・・・14.28kΩ

100%・・・15.41kΩ

2020年3月7日土曜日

セロー 225 4JG2 キャブ用ショートパーツ互換情報

○スタータープランジャ
<純正>
3RW-1410A-10 スターターセット \4,708-

<互換 スズキ純正部品>
13417-43010 スプリング \187-
13418-43410 ホルダ ガイド \605-
13681-04010 キャップ \154-

○フロートガスケット
<純正>
2LN-14147-00 O-リング \1,221-

<互換 カワサキ純正部品>
リング(0) フロート チャンバ 92055-1575 \759-

○パイロットスクリュー
<純正>
12R-14105-00 パイロットスクリュセット \2,068-

<互換 NTB>
UCO-002PS パイロットスクリュー用Oリング Φ5 \130-
UCW-001PS パイロットスクリュー用ワッシャ Φ5 \100-

○フロートバルブ
<純正>
1UY-14107-20 ニードルバルブセット \3,828-

<互換 NTB>
UCO-001FV フロートバルブ用Oリング φ11 \170-

○コースティングエンリッチャー部 Oリング
<純正>
93210-04121 Oリング \165-(2個必要)

<互換>
外径8mm 線径1.9mm P=4 運動用Oリング? \16-

○コースティングエンリッチャー ダイヤフラムカバー
<純正>
2LN-14958-10 カバー ダイヤグラム \4,664-

<互換 SR400用>
3GW-14958-00 カバーダイヤフラム \3,619-

2018年5月13日日曜日

自作 サンドブラストキャビネット

ペットボトルサンドブラスター用の自作キャビネット。
右にあるのは自作のサンドブラスター本体
コンプレッサーからフットスイッチ経由で本体へ
本体からキャビネットに裏側から引き込み。


フタは衣装ケースまんまだが、集塵機を回すと負圧になり漏れはほとんどない。
すき間は逆に内向きの空気の流れを作るため漏れ予防にもなるよう。
(密閉すると逆にフタのすき間にメディアが入り込んで溜まる)



 裏側のホース引き込み部とサイクロン集塵容器。
ホース径に合わせ3Dプリンターで作成
手前はエアダスター引きこみ用のつもりだったが使わないので
メクラ蓋プリントして塞いである。
奥側がブラスターのホース(10mm)引きこみ用のフランジ。
ペットボトルの蓋のようにネジで外れるようになっており
収納時は中のノズルばらさずに取り出せる


エアフットスイッチ。eBayで10ドルくらい(送料込み)
そのままだと軽くてホースの曲がりぐせに持って行かれるのでw
ベニア板に固定し作業台に踏ませてます

中華製なので買ったままだとグリスも塗られておらず作動感は最悪。
バラしてOリングにラバーグリス、スイッチとペダルの接触部をグリスアップ。

エアダスターガンを木っ端で固定してペダルのように代用もできるが
エアスイッチだとブローオフ機能(管内の圧力を逃がす)があるので
OFFにしたときメディアの吐出が停まるまでのタイムラグが少なく快適。
(エアダスタだとペットボトルの圧力抜けるまで出続ける)
ただブローオフから逆流メディアが少し漏れますね。善し悪しかもしれません。

使わないときはこんな風にケース内にすべて収納可能


このキャビネットのキモ、サイクロン集塵容器。
サイクロンのコーン部分はペットボトル。

ダイソーでいろいろ眺め、コーンの傾斜がスムーズで
うまいことダストコレクターに落ちていきそうだった
「スコール」の容器を使った。
自分は炭酸飲めないので娘に飲んでもらった(笑)

断面径に合わせて接続部を3Dプリンターで作成。
ハメ込んで完成。

塩ビパイプ接続部は寸法測り間違えたためユルユルw
クッションテープで調整したが、むしろこれでよかったかも。

吸引しない場合、庫内は吐出エアの影響で加圧状態になり
飛散メディアは外部に漏れ出そうとするため、わずかなすき間からも
どんどん漏れ出していく。それを押さえるために高度な密閉と強度が必要で
キャビネット自作のハードルがずいぶん高くなる。

これで吸引することで庫内は負圧環境になるためメディアは漏れにくく
キャビネットの密閉性への要求がぐーーーーんと低くなる。

かといって掃除機や集塵機そのままつないでしまっては
破砕メディアと切削対象はミクロン単位のチリになるため
フィルタがすぐ詰まってしょっちゅう掃除が必要。

サイクロン集塵容器で分離することでフィルタが長持ちし
掃除の手間いらずに。


ダストコレクター内のゴミ。ほぼ小麦粉という感じ



2018年5月6日日曜日

ダイソーグッズでサンドブラストキャビネット自作

自作といっても、中途半端に作成してた2代目の手直し。

初代を作った時に気づいた
・集塵機使うと庫内負圧なので密閉はほどほどで大丈夫。
・のぞき窓はそんなに大きくなくて十分
・ガラスも傷付くので交換簡単な方がいい
・ゴム手は長くて余裕のあるほうがいい

を踏まえて、安価+手軽をコンセプトに。

まずは「欲しいものはそこにある!」ダイソーで材料調達。

・植木鉢(2ヶ108円)
・クッションテープ(2m)
・カラーボード(t=10mm)
の三つを購入

※内装のチャンネル材は結局使わず

手直しなので本体の衣装ケースは元から使っていたものを。
これ参考にして作る人は
・フタの上面がフラット
・側面の内部にリブがない
・ケースのふちの上面がフラット(ロック部の逃げなどがないもの)
を選ぶとよいと思う

衣装ケースには、植木鉢のサイズに合わせて
どこのご家庭にでもある電動ドリルと自在キリで穴開け。
ない場合は熱したカッターなどで地道に。
むりくりやるとパキーンとヒビ入ります




植木鉢は必要な高さに合わせてカット。
適当なものをトースカン代わりに使うとキレイに切れます。

二重にして使うので、重ねたときに切り口が揃うよう
高さを変えるのを忘れないように。

切り終わったら外側の方を衣装ケースに開けた穴に入れて
ワク部分をビスで止め、内側を入れて庫内に出てる側面をネジ止め。

重なりはこんな感じ。


できあがりはこんな感じ。


これでケースはOK。次はフタに窓をつける。

適当なガラスを用意し(今回は知り合いの大工にもらったガラスを切って使用)
枠になるカラーボードにガラスを乗せてカッターで切り出し。

カラーボードを衣装ケースに合わせて置いたら
ガラスが収まる枠マイナス1cmで切り抜き線をけがく。


熱したカッターやプラスチックソーなどで切り抜いたら
カラーボードを両面テープでフタに固定し、内側のガラスが
乗っかる部分にクッションテープを貼り付け。



こんな感じ。
ガラスは乗っかってるだけなので傷付いたら交換もカンタン。
裏に飛散防止フィルムを貼るのもいいでしょう(すぐ傷つきますが)

照明は、LEDワークライトをフタの上に裏返しに乗せればOK


完成。
手袋は腕カバー部分を植木鉢のところにクルッと巻き込んで固定。
写真のは安い薄手のゴム手だが、できれば厚手の大きめサイズが吉。
手汗で脱ぎにくいったらないので。



集塵機回すとこんな風に手袋膨らむくらい負圧が。

初代は密閉したのが逆効果で、フタのへりにメディアが回り込んで
フタを外した時にこぼれてしまっていたが、こちらはフタのすき間からも
内向きに空気が流入するのでへりに回り込むメディアはほとんどなかった。

負圧による破損防止にサイドに空気取り入れ口をつけているが
そちらは閉じてしまって、集塵機の出力もっと下げた方がいいのかも。

2018年5月1日火曜日

CRキャブ セッティングメモ

SR400 CRキャブ
エンジン:ノーマル
マフラー:スーパートラップ nrfバッフル 皿6枚
エアクリ:ノーマル、ダクト取り外し

setting #01
MJ:142
SJ:42
AJ:220
AS:1回転
NJ:#5175 3段目
~1/2開度までは良好、急開でもついてくる
5000rpmより上はボボボボと回らない

setting #02
MJ:138
SJ:42
AJ:220
AS:1回転
NJ:#5175 3段目
~1/2開度までは良好、急開でもついてくる
上は若干改善するが伸びない

setting #03
MJ:132
SJ:42
AJ:220
AS:1回転
NJ:#5175 3段目
~1/2開度までは良好、急開でもついてくる
上は改善するが回るがスムーズさはない

setting #04
MJ:135
SJ:42
AJ:220
AS:1回転
NJ:#5175 2段目
禁断の2ヶ所変更
~1/2開度はツキが悪化、パワー感減少
アイドリングからありえない急開をするとストール
走行からの停止で600rpmくらいまで回転落ち込む
上は回るがダラーっとまわりパワーなし 車速も伸びない
全体に薄すぎた?

下はなんとなく傾向つかめてきたが
上がよくわからない
回らなくなるのは濃い?伸びないのは薄い?

setting #05
MJ:135
SJ:42
AJ:220
AS:1回転
NJ:#5175 4段目
~1/2開度までは良好
ドッ!ドッ!ドッ!と爆発ごとに力強く出て行く感じ
回さなくても気持ちよく走る感じ
小開度でわずかにツキが悪い感じは少し濃い?大口径はこんなもの?
全開付近は全然ダメ 5000rpmより上は回りきらない

setting #06
MJ:138
SJ:45(一部穴詰まり気味)
AJ:220
AS:1回転
NJ:#5175 2段目
~1/2開度まで良好
スムーズでツキも良くなったが#05ほどトルクで出る感じはない
1/2~3/4あたりのつながりも自然になりそのまま全開までスムーズに
吹け上がり気持ち良い。でもパワー感が希薄?思ったより車速がのらない
(ぬふふkm/hからは伏せないと伸びない)こんなもん?

setting #07
MJ:142
SJ:45
AJ:220
AS:1回転
NJ:#5175 2段目
~1/2開度まで良好
詰まりを取ったのが功を奏したか#06よりトルクフル
下はこれで決まりでよさそう
全開はまた5000rpmより上はNG。ジワジワ開ければなんとか・・・
スパトラの皿を+1の7枚にしたが解消せず。

setting #08
MJ:140
SJ:45
AJ:220
AS:1回転
NJ:#5175 2段目
小開度・・・#05ほどトルク感はないがスムーズ
中間域・・・違和感なし
全開域・・・ガバッと開けるとぐずつく。合わせてゆっくり開ければ回転上がる
スパトラはオープンエンド+バッフルに変更
プラグはよく焼けている感じで濃さは感じない。
全開のぐずつきは、強制開閉キャブはこういうもの・・・?

setting #09
MJ:135
SJ:42
AJ:220
AS:1回転
NJ:#5175 3段目
再検証のため3段目、試していないMJ:135を試す
小開度・・・特にストレスなし
中間域・・・全開域へのバトンタッチでグズつき ゆっくり開けても改善しない
全開域・・・合わせて開ければ回っていくがもたつく

setting #10
MJ:132
SJ:42
AJ:220
AS:1回転
NJ:#5175 3段目
小開度・・・特にストレスなし
中間域・・・全開域へのバトンタッチでグズつき ゆっくり開けても改善しない
全開域・・・合わせて開ければ回るがパワー感希薄、ひっかかりスムーズさもない
プラグ見るとかなり白い、高回転域では油温高くなる感じ
高回転域急閉でパンパン 薄いのか

setting #11
MJ:138
SJ:45
AJ:220
AS:1+1/2回転
NJ:#5175 2段目
まめしばさんで「セッティングはAS1回転戻しでスロー出てから」とあったので
鵜呑みにしていたが、ビトーの初期だと1+1/2らしい
アイドリングも1+1/2の方が安定するのでここを基本にしてみた
NJも3段目だと全開域のつながりでひっかかりがあるため2段目に。
小開度・・・特にストレスなし
中間域・・・特にストレスなし
全開域・・・合わせて開ければ回るがスムーズさがなく神経質
プラグ碍子は中まで白い。#10のアフターファイアはなくなった
全域でなんとなく振動が増えた?巡航時そう感じた。
*アイドリングからの急開試すの忘れた

手持ちのジェット類で一回りした感じだが
NJクリップ段数とSJ、AS戻し数はこれで決定でよい気がする。

あとはMJだが、全開域でもあり正確に評価できていない気がする。

setting #11
MJ:142
SJ:45
AJ:220
AS:1+1/2回転
NJ:#5175 2段目
MJ2段上げてスロットル操作を回転に合わせて注意深くするようにした。
少しひっかかりはあるが上まで回っている。
その割に車速が伸びていないような気もするが
考えてみると400シングルなのでこんなものなのかもしれない
(無意識にリッターバイクと比べているかも)

次回はビトーの出荷状態に戻してみようかと思う。(#3777)

setting #12
MJ:142
SJ:45
AJ:220
AS:1+1/2回転
NJ:#5175 2段目
セットは同じ。共通して上だけどうにも回りきらない
印象は濃いのにプラグが白いままのはなぜか?
もしかしてと思いホースの燃料フィルタを外し直結してみたところ
しゃっくりのようなひっかかりと失速感は解消。原因はこれか?
濃い印象でいまいち回らないのはそのまま。

setting #13
MJ:142
SJ:45
AJ:220
AS:1+1/2回転
NJ:#5175 4段目
濃いのか薄いのか判断するため4段目に。
下は滑らかさに欠け振動も増加、走らないほどではないが濃いようだ。
上は悪化。回らず速度延びないのはやはり濃いかららしい。

setting #14
MJ:140
SJ:45
AJ:220
AS:1+1/2回転
NJ:#5175 3段目
NJとメインジェット薄い方向に。下は悪くない感じだが
上はやっぱり伸びない。うーん なぜだ

setting #15
MJ:140
SJ:45
AJ:220
AS:1+1/2回転
NJ:#5175 3段目
ふと思いついてマフラーを純正に戻してみた。
びっくりするほどよくなった。下から上までストレスなく回る。
よいと思ってた下もさらによくなりトルク感が増す。
振動も明らかに軽減。
5000rpmあたりのひっかかりもなくなり
パワー感伴いながらレッドまで回っていく。
これがCRなのね、という感じ
とりあえずこれでしばらく走ってみる事にする

外観ボロボロなのでカッコ悪いが・・・

2018年4月30日月曜日

Anet A8 LCD upgrade 12864LCD with BLtouch



3Dプリンター、Anet A8のLCDのボタンが壊れてしまったので
どうせならとグラフィカルな12864LCDを導入した。

ファン速度やフィードレートなども表示されるのでなかなかよろしい。
何より操作性の向上は素晴らしい。
標準の5ボタンLCD(ANET_KEYPAD_LCD)は軸移動でカチカチ面倒だったが
こちらはダイヤルくるくる&クリックと非常に快適。
一番下はリセットボタン。5ボタンだとボード上のボタンでしかリセットできないので
これはうれしい。

Aliで購入できる12864LCDはRamps1.4用の他にAnetで出してるもの(A6用)が
あるが、Ramps用はフラットケーブルのピン入れ替えが必要で面倒。
なのでポンつけできるAnetの"12864 Smart LCD Display"を購入。

しかしZ軸の近接センサーに使っていたBLtouch(3Dtouch)と併用するのに
ちょっとした変更が必要だった。
いろいろ調べたけど見つからず、試行錯誤してなんとかなったので
メモしておく。

まずは普通にLCDだけ12864に交換する場合。

標準のLCDを外したら、LCD Smart Displayを接続。
付属のフラットケーブルを使ってAnetボードのLCDとJ3コネクタに挿すだけ。
(標準はLCDのコネクタしか使わない)

次にファーム。
私が導入してるSkynet2.3.2(Marlinベースのカスタムファーム)の場合

ArduinoIDEでファームのスケッチを開いて
configration.h
1109行目"LCD Type"

"ANET_FULL_GRAPHICS_LCD"を有効にする
(//#define~の"//"を削除する)

そしてほかをコメントアウト。("//"を行頭につける)
それだけ。

あとはスケッチをコンパイルしてボードに送って再起動すればできあがり。


こんなふうにカナ表示にしたい場合は

#define LCD_LANGUAGE を ”kana” に
#define DISPLAY_CHARSET_HD44780 を”JAPANESE” に

それぞれ変更すればカナ表示。
英語でも意味はわかるけどそこはやっぱり純日本人
日本語だと脳より先に身体が理解できるw

ってことでここから本題。
そう BLtouchとの共存。

BLtouchの導入は割愛します。Thingiverseにもありますし
自分の環境に合わせた位置調整が面倒なだけで
導入は割と簡単だしね

もともとBLtouchを使っているならLCDコネクタのNo.3=PIN27が
空きなので、それをプローブ動作用のSERVO0に割り当てているはず。

でもLCD Smart DisplayのほうはPIN27はLCDで使ってるので
競合して文字化けしてしまう。

なのでLCD Smart Displayでの空き、No.7=PIN29をプローブ動作用に割り当てる。

まず
configration.h
562行目

// The BLTouch probe emulates a servo probe.
// The default connector is SERVO 0. Set Z_ENDSTOP_SERVO_NR below to override.
#define BLTOUCH
#define SERVO0_PIN 27

これを
#define SERVO0_PIN 29
に変更。これでプローブ上下はPIN29がスイッチになる。

次に
pins_ANET_10.h
(ArduinoIDE画面 タブ右端のドロップダウンリストから選択)
87行目

 #elif ENABLED(ANET_FULL_GRAPHICS_LCD)
以下のピンアサインに
#define SERVO0_PIN  29 // free for BLTouch/3D-Touch
を追加し、PIN 29をプローブ動作信号に割り当てる。

終わったらボードに書き込んでソフト側は終了。

次に配線を変更。
これまではLCD10ピンコネクタのPIN27=No.3にBLtouchのオレンジ線を
つないでいたが、これをPIN29=No.7につなぎ替える。
ピン番号は右下から1-2-3の順番に並んでいるので
今つながってる3番の2つ上がNo.7になる。

これでソフト・ハードとも準備完了。
LCD Smart Displayのリセットボタンを押すと再起動

カッチン・カッチンとBLtouchの初期動作があればOK。
動かない場合はどっか間違ってます~


写真のようにスペーサを作って取付。

2018年4月28日土曜日

SR Φ38 CRキャブレター 取付

CRキャブレター取付。

うちのは2001年式RH01J。
CVキャブで、インシュレーターには燃料コックとAISで負圧取り出しが2つあるタイプ。
外すとキャブ側で約39mmくらいしかない。
このまま車検通るようにしたいし負圧コックも活かしたいので
エアクリもインシュレーターもこのまま使いたいが、CRキャブのスピゴットは
外径41mmで溝から先の長さも長くこのままでは合わない。
入ったとしてもエアクリ側にずれるので収まらない。
専用品は高い。
・・・うーん。

ってことでホビー旋盤で削って差し込めるようにした。



作業中は夢中だったので写真なしw

削ったスピゴットをCRキャブにはめて車体に装着。
エアクリ側は径は合うのでバンド溝部分をカットして長さ合わせ。

キャブがデカいうえ後ろに下がって干渉するので
ワイヤホルダの金具はサンダーでカット。トップキャップのビスは
六角穴ボタンボルトφ4mm×25mmに交換。



こんな感じで収まった。
ワイヤーはCVキャブ用で無理やりつかないことはないが
長さが合わず引き側しかつかなかった。
オクでVMキャブ用がちょうど出ていたので落札。ラッキー!
引き・戻しとも取り付けて調整すると開閉もスムーズ。

<追記>
引きは一つ奥、戻りは一つ手前にタイコを入れて
戻りをゆるめにするほうがいい感じ。

エアクリボックスは吸気量不足しそうなんでダクトは取り外し。

アイドリングアジャスターボルトはモロ干渉するので使えない。
(撮影用にタンク浮かせてるが実際は見えなくなる)
ビトーの専用は高いしハーレー用車外品はネジ径あわないらしいので
ありあわせで自作。

5mmボルトの頭に2mmの穴をあけて
ジャンクかごにあった切れたクラッチワイヤーを適当な長さにカットし
差し込んでハンダ付け(板金用のフラックスとトーチで)固定。
反対側も同じようにして3Dプリンタで作ったつまみ装着。

ホース類はそのまま再利用できた。
タンク戻して始動、二次エア吸い込んでないか確認し完了。

かかった費用
・VMキャブ用ワイヤー(引き&戻り) 2,000円@ヤフオク


エンリッチメント 抵抗値  固定 少し濃いめ(14.0:1)11.39kΩ ViED 0%・・・6.00kΩ 25%・・・7.12kΩ 50%・・・10.7kΩ 75%・・・14.28kΩ 100%・・・15.41kΩ